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マルクスの利子生み資本論(全4巻)第2巻 信用制度概説   大谷禎之介著

マルクスの利子生み資本論(全4巻)第2巻 信用制度概説

『資本論』第1部刊行150年 マルクス生誕200年を前に

『資本論』の最難所をマルクス草稿(第3部エンゲルス版第21〜36章に使われた草稿全文)の精緻な解析で読み切る。
オリジナルに当たって再現した草稿全文について、エンゲルスの手入れを詳説する!

  • A5判/上製/424頁
  • ISBN978-4-905261-30-8
  • 本体5600円+税
  • 初刷:2016年6月10日

第2巻では

発達した資本主義経済のもとで利子生み資本が活躍する舞台は信用制度(銀行制度)である。『資本論』の利子生み資本論でマルクスが分析しようとしたのは、この信用制度のもとで運動する利子生み資本である。そこで、第3部エンゲルス版第25〜27章に使われた草稿部分を取り扱うこの巻では、利子生み資本の運動の主要な舞台である信用制度とはどのような仕組みのものか、それは資本主義経済のなかでどんな役割を果たすものか、を概観する。

目次

第2篇 信用制度概説
  • 第5章 エンゲルス版第25章に使われたマルクス草稿について
    • 第25章および第26章冒頭部分の草稿、それとエンゲルス版との相違
  • 第6章 エンゲルス版第26章に使われたマルクス草稿について
    • 第26章の草稿、それとエンゲルス版との相違
  • 第7章 エンゲルス版第27章に使われたマルクス草稿について
    • 第27章の草稿、それとエンゲルス版との相違
  • 補章3 エンゲルス版第19章に使われたマルクス草稿について
    • 第19章の草稿、それとエンゲルス版との相違
  •  
  • 補章4 『資本論』第2部および第3部の執筆時期の関連について
  • 補章5 『資本論』第3部のMEGA版について

著者

大谷禎之介(おおたに・ていのすけ)

1934年、東京都に生まれる。
1957年、立教大学経済学部卒業、大学院経済学研究科に進む。
1962年、東洋大学経済学部助手。同専任講師、助教授を経て、
1974年から、法政大学経済学部教授。経済学博士(立教大学)。
1992年-2015年、国際マルクス=エンゲルス財団編集委員。
1998年から、同財団日本MEGA編集委員会代表。
2005年から、法政大学名誉教授。

著訳書