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いまなぜ教育基本法か

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いまなぜ教育基本法か

四六判/上製/234頁

ISBN4-921190-38-0

竹内常一(たけうち・つねかず)

1935年生まれ
1960年、東京大学大学院修士課程修了
現在 國學院大學名誉教授
   日本生活指導学会代表理事

著書に
『生活指導の理論』明治図書、1969年
『教育への構図』高文研、1976年
『子どもの自分くずしと自分つくり』東京大学出版会、1987年
『竹内常一 教育のしごと』全5巻、青木書店、1995年
『子どもの自分くずし、その後』太郎次郎社、1998年
『教育を変える――暴力を超えて平和の地平へ』桜井書店、2000年
おとなが子どもと出会うとき 子どもが世界を立ちあげるとき──教師のしごと
 (桜井書店、
2003年刊)
『読むことの教育』山吹書店、2005年
ほか多数

本体2300円+税

発行
初刷:2006.6.15
第2刷:2006.9.15

いじめ・不登校・中途退学や学級崩壊など
「子ども問題」が理由?
それとも・・・

疑問だらけ、わからないことずくめの審議過程を検証して
改正案を読み解いてみると。

「改正」に異議あり!

 

目 次

第1部 いまなぜ教育基本法か――改正案提出にいたる過程から検証する
第1章 「統治としての教育」と「国を愛する心」

第2章 臨教審答申から教育基本法改正案まで
     ――「教育の目標」と学校システム――

第3章 教育基本法改正のどこが問題か
     ――「教育の目的」と「普通教育」――

 

第2部 学級崩壊から教育基本法へ

第4章 「子ども問題」と教育基本法――質問に答えて

第5章 子どものなかの暴力と平和
     ――学級崩壊から憲法・教育基本法へ――

第6章 「暴力の文化」から「平和の文化」へ

終 章 「生きるかたち」を変える憲法・教育基本法の改正

あとがき 

教育基本法/教育基本法改正案
日本国憲法前文/新憲法草案前文
教育基本法改正案提出にいたる過程(1981〜2006年)

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《著者より》

 教育基本法改正案が公表されたが、どこからもそれについての丁寧な説明がない。そのために、改正案の文言の理解しがたさ、疑わしさ、いかがわしさを解くことができない。この理解しがたさをだれが解いてくれるのだろうか。その説明責任をだれに求めたらいいのだろうか。国会討論はこの問いに本当に答えてくれるのだろうか。 

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